Travel update: ex-Tropical Cyclone Alfred latest travel information for South East QLD and Northern NSW
Travel update: ex-Tropical Cyclone Alfred latest travel information for South East QLD and Northern NSW
This is a modal window.
Beginning of dialog window. Escape will cancel and close the window.
End of dialog window.
This is a modal window. This modal can be closed by pressing the Escape key or activating the close button.
南オーストラリア州、クレア・バレー © South Australian Tourism Commission
クレア・バレーガイド
南オーストラリア州の主要なワイン産地の一つであるクレア・バレー(Clare Valley)。世界クラスの品質を誇るリースリングの産地として有名です。
アデレードから北へ2時間のところにある肥沃なワイン産地であるクレア・バレーには、オーストラリア国内でも指折りの受賞歴を誇るワイナリーがあります。さらに1850年代にまで歴史をさかのぼる、オーストラリアで最も古いワイン生産地の一つでもあります。農場直営の店、素晴らしい料理を味わえるレストラン、豪華な宿泊施設、美しい景色が楽しめるサイクリング・コースやウォーキング・コース、そして興味をそそられる豊かな歴史など、クレア・バレーへの旅は五感を刺激します。
クレア・バレーに最も早く行く方法は、アデレード空港(ADL)まで飛行機で行き、北へ向かって142km、約2時間を車で走るルートです。
または、アデレードの中心部から週3日運行しているヨーク・ペニンシュラ・コーチ(Yorke Peninsula Coach)に乗って、ゆったりと景色を楽しみながら行くのもおすすめです。クレア・バレーに行く路線は「ミッド・ノース-アデレード(Mid North)(ピーターバラ(Peterborough)-ジェームズタウン(Jamestown)-クレア(Clare)-ゴーラー(Gawler))」です。事前の予約が必要です。
この美しい風景に恵まれたワイン産地周辺にはさまざまな交通手段があるので移動は容易です。車、バス、タクシー、プライベート・ツアーなどを利用できます。またこの地域にある景色のよいトレイルをサイクリングするのも楽しいでしょう。
繁忙期と閑散期の間のシーズンである春(9月~11月)と秋(3月~5月)は、クレア・バレーを訪れるのに最適な時期です。人混みを避けて太陽の光を浴び、夜には地元産のワインを飲みながら暖炉のそばでのんびり過ごしましょう。
エピキュリアン・ウェイを通ってクレア・バレーへ
南オーストラリア州の4つのワイン産地を巡るグルメの旅であるエピキュリアン・ウェイ(Epicurean Way)のロード・トリップでは、アデレードの南にあるマクラーレン・ベール(McLaren Vale)、アデレード・ヒルズ(Adelaide Hills)、バロッサ・バレー(Barossa Valley)のセラードアやレストランに立ち寄りながら、クレア・バレーに向かいます。
リースリング・トレイルをサイクリング
19世紀の鉄道の廃線跡を利用したサイクリング・コースであるリースリング・トレイル(Riesling Trail)は、クレアとオーバーン(Auburn)の町の間の33kmを結んでいます。10軒を超えるセラードアの近くを通るほぼ平坦な道ですが、難コースのサイド・トレイルも3つあります。
セラードアでワインを味わう
40kmの範囲内に35軒を超えるセラードアがあるので、この地域の特産のリースリング、ピノ・グリ、シャルドネのほか、シラーズ、カベルネ、マルベックといった赤ワインを何日もかけて試飲してみましょう。
歴史のある農家に泊まる
1841年からメリノ種の羊牧場として営業しているバンガリー・ステーション(Bungaree Station)。古い門番の部屋や、かつての会議室や校舎など、遺産に登録されている砂岩造りのコテージに宿泊したり、動物に餌をやったりすることができ、思い出に残る滞在を楽しめます。
最も古い歴史を持つワイナリーを訪ねる
クレア・バレーの最初のワイナリーであるセブンヒル・セラーズ(Sevenhill Cellars)のヴィンヤードは、1851年にイエズス会の神父によって植えられたものです。絵画のように美しいセラードアで食事と酒精強化ワインを味わった後、敷地内の歴史あるブドウ畑を散策しましょう。
古代の風景の中をハイキング
クレアの町から車で約50分のところにあるレッド・バンク保護公園(Red Banks Conservation Park)には、大昔にディプロトドンと呼ばれる巨大な有袋類が生息していました。2時間のランドスケープ・オブ・チェンジ(Landscape of Change)の解説付きトレイルに参加して、その子孫であるウェスタン・グレー・カンガルーやアカ・カンガルーを探してみましょう。
1週間にわたるフェスティバルで地元の味覚を楽しむ
毎年5月に開催されるクレア・バレー・グルメ・ウィーク(Clare Valley Gourmet Week)では、この地域のワイナリー、ブリュワリー、レストラン、食品生産者のほか、地元のアーティストやミュージシャンが一堂に会し、この年のワイン造りの終わりを祝う楽しいフェスティバルが開かれます。
バブルガムピンクの湖の写真を撮る
クレアから西へ車で30分ほどで行けるバンバンガ湖(Lake Bumbunga)。カメラを忘れずに持って行きましょう。ロキエル(Lochiel)の町の近くにある塩水湖で、一年の間に塩分濃度の変化によって水の色が鮮やかな明るいピンクから白や青へと変わります。
本物のファーム・トゥ・テーブルの食事を堪能する
ウォーターベール(Watervale)の町にあるウォーターベール・ホテルでは、シックス・センシズ・ツアー(Six Senses tour)を毎日開催しています。これはバイオダイナミック農法とオーガニック農法を取り入れた農場を巡り、評判のよいレストランで旬の食材を取り入れた6コースのデギュスタシオン・ディナーを味わうツアーです(オプションでワインのペアリングや試飲も楽しめます)。
素晴らしい風景の中を歩く
クレア・バレーの中心にあるスプリング・ガリー保護公園(Spring Gully Conservation Park)の砂岩の露頭、天然の水場、急峻な尾根には、たくさんの野生動物が生息しています。ブッシュウォーキング・トラックに沿って歩き、ハリモグラ、カンガルー、ワライカワセミ、オウムなどを探してみましょう。
昔の寄宿学校に泊まる
趣のあるスタンリー・グラマー・カントリー・ハウス(Stanley Grammar Country House)は1857年からの歴史があり、かつては寄宿学校の建物でした。今では5部屋ある豪華なホテルとなっており、暖炉の前でのんびりしたり、周囲のブドウの木を眺めたりして過ごすことができます。
よく保存されている鉱山の町を巡る
近くにあるレッド・バンク自然保護公園(Red Banks Conservation Park)を散策した後は、ブラ・ヘリテージ・トレイル(Burra Heritage Trail)をたどってみましょう。46か所の史跡を訪れて、大規模な銅採掘の中心地であったブラの歴史を知ることができます。地下の醸造所や川岸に掘られた鉱山労働者の家などがあります。
このカテゴリーで表示できるものはありません。
条件を選んで検索してください。オーストラリア政府観光局は利用者のユーザーエクスペリエンスの向上のためにクッキー(Cookie)を使用します。詳細について。
このページ内のいずれかのリンクをクリックすることにより、利用者はCookieの設定に同意したものとします。