Travel update: ex-Tropical Cyclone Alfred latest travel information for South East QLD and Northern NSW
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西オーストラリア州、ニンガルーリーフ
ニンガルーリーフガイド
アボリジナルピープルが用いる名称:ニンガルー(Nyinggulu)
ケープ・レンジ(Cape Range)の乾いた赤土の側に、ニンガルーリーフ(Ningaloo Reef)のターコイズブルーのラグーンが広がっています。生命が溢れるこのサンゴ礁には、世界で最も素晴らしい海洋生物が生息しています。
パースから北へ約1,200km離れた場所にあるニンガルーリーフは、西オーストラリア州を代表する絶景を眺められる景勝地です。海岸を離れてすぐの位置にあるこのサンゴ礁はユネスコの世界遺産にも登録されており、ここでは多様なアウトドア・アドベンチャーを楽しめます。ニンガルーで出会える生物の中でも、特に注目すべきはジンベエザメです。ニンガルーでは世界最大級のジンベエザメの群れを見ることができます。ここの海では、ジンベエザメだけでなく、マンタやカメ、移動中のザトウクジラとも一緒に泳げます。
ニンガルー海洋保護区(Ningaloo/Nyinggulu Coastal Reserves)には、バイユング族(Baiyungu)とジニグディラ族(Jinigudira)が住んでいます。これらの人々の文化は、この地域の海、河川、潮の満ち干の風景と強く結びついています。ここで発見されたアボリジナル工芸品には、世界でも有数の古さを誇る宝飾品を含め、32,000年以上の歴史があり、バイユング族とジニグディラ族がニンガルーを長きにわたって故郷と呼んできたことの証となっています。バイユング・ドリーミング(Baiyungu Dreaming)のタグアロング・ツアーに参加して、冒険心を解き放ち、ニンガルー・コースト(Ningaloo Coast)の文化の香りに満ちた風景をより深く理解してみましょう。
ニンガルーリーフには、コーラル・ベイ(Coral Bay)とエクスマウス(Exmouth)という2か所の交通拠点があります。これらの地域に向かうには、リアマンス空港(Learmonth Airport)を利用します。この空港にオーストラリアの州とテリトリーすべてからのフライトが乗り入れています。
この地域を観光する際の移動手段は、車が最適です。また、ガイド付きツアーを利用すれば、宿泊施設までの送迎を手配してもらえる場合があります。
ニンガルーリーフは天気が良く、年間を通していつでも野生動物と一緒に泳ぐチャンスがあります。ただし、人気のジンベエザメと泳ぎたい場合は、3月から7月の間に訪れるよう旅の計画を立てることをお勧めします。
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