オーストラリア最大級の​珊瑚礁！​ニンガルーリーフ５日間の​旅へ

エクスマウス・アドベンチャーCo.（Exmouth Adventure Co.）が催行するツアーに参加して、ニンガルーの水中パラダイスで体験するアドベンチャーに出かけましょう。サンゴ礁の周辺でゆっくりとカヤックを漕いだり、シュノーケリングを楽しんだりできます。海に潜り、色鮮やかなパロットフィッシュやサンゴの間を泳ぎ回りましょう。

宝石のように輝くエクスマウス湾（Exmouth Gulf）が目の前に広がるマンタレイズ・ニンガルー・ビーチ・リゾート（Mantarays Ningaloo Beach Resort）に宿泊しましょう。リゾートプールでのんびり過ごしたり、マンタレイズ・ビーチ・ラウンジ・アンド・バー（Mantarays Beach Lounge and Bar）を利用したりしながら、リラックスタイムを満喫できます。なお、このバーで人気のドリンクは、エスプレッソマティーニです。

ニンガルー・アビエーション（Ningaloo Aviation）を利用して、ジンベエザメやウミガメ、ジュゴン、マンタを上空から見つけましょう。このツアーでは、所要時間1時間のフライトでエキサイティングな光景を見に行きます。飛行中は、鮮やかな赤色の砂漠と見事なコントラストを成すターコイズ色のサンゴ礁が眼下に広がります。

ニンガルー・ディスカバリー（Ningaloo Discovery）のサンセット・セーリングを利用して、ピンクとゴールドの夕焼けに染まるサンゴ礁を観賞しましょう。ボートが牽引するカーゴネットに入れば、セーリング中に水中世界を体験できます。船上に留まりたい方は、船内に備えられた簡易ベッドに横たわり、スパークリングワインを楽しみましょう。

トレック・ニンガルー（Trek Ningaloo）の終日ツアーに参加して、そそり立つ岩肌とカラフルな地層が園内の各所に点在するケープ・レンジ国立公園（Cape Range National Park）を探索しましょう。また、4WD車で未舗装の道を疾走しながら絶景を眺めるのも一案です。

水中に潜るのに抵抗がある方には、サンゴ礁に生息する海洋生物を濡れずに眺められるニンガルー・グラス・ボトム・ボート（Ningaloo Glass Bottom Boat）がお勧めです。グラス・ボトム・ボートで行くこのツアーでは、タンタビディ・サンクチュアリ・ゾーン（Tantabiddi Sanctuary Zone）を航行しながら、足元に広がる虹色のサンゴの庭園を眺めることができます。

ブラミン・ヘッド灯台（Vlamingh Head Lighthouse）までドライブして、エクスマウス（Exmouth）で最高のロマンチックな夕陽を眺めましょう。築100年を超える灯台自体も観光名所ですが、絵画のように美しいインド洋を広大なパノラマで眺められる丘の上という立地も、この場所の魅力です。

エクスマウスには素晴らしいビール醸造所が2件あります。ホエールボーン・ブリューイング・カンパニー（Whalebone Brewing Co）では、気さくな現地の客に混じって、素朴なトタン小屋を改造した店舗で自家製のエールやスピリッツ各種を楽しめます。また、フロス・クラフト醸造所（Froth Craft Brewery）では、ライブ演奏を聴きながら軽食と併せて極上の一杯を楽しめます。

ニンガルーリーフでは、穏やかなジンベエザメと一緒に泳いで一生の思い出を作りましょう。野生のジンベエザメを実際に目にすると、その大きさに圧倒されることでしょう。ジンベエザメとのスイミングを楽しめるツアーは4月から7月までの期間限定で、厳格な環境保護基準に従って催行されます。

8月から10月の間にニンガルーリーフを訪れる場合は、ジンベエザメ以外とのユニークな出会いが待っています。海に潜るとザトウクジラが興味を持って近付いて来るので、このチャンスを逃さずに一緒に泳ぎましょう。好奇心旺盛なザトウクジラとのスイミングは、一生忘れられない思い出となるはずです。

エクスマウスのノース・ウェスト岬の先端に、難破船ミルデューラ号が沈んでいます。家畜運搬船として使用されていたミルデューラ号は1907年のサイクロンで難破し、海岸からわずか80mの場所に今でも沈んでいます。写真を撮りたい方は、引き潮のタイミングを狙いましょう。

ケープ・レンジ国立公園（Cape Range National Park）とニンガルー・コースト世界遺産地域（Ningaloo Coast World Heritage Area）に行く際は、事前にミリヤリング・ディスカバリー・センター（Milyering Discovery Centre）へ立ち寄って現地の情報を収集しましょう。個人でシュノーケリングする予定の方は、当日の潮の状況を考慮した最適なシュノーケリング・スポットをセンターのスタッフに聞いてみることをお勧めします。

ターコイズ・ベイ（Turquoise Bay）は、名前の通り、明るいホワイトの砂浜とブルーグリーンの海水のコントラストが見事な湾です。シュノーケリング経験者であれば、潮の流れに身を任せ海岸に沿って浅瀬を進むドリフトシュノーケリングを楽しめます。ルートを泳ぎ切った後は、一度陸に上がり砂浜を歩いてスタート地点に戻れば、再び同じルートを泳げます。

今日は、ニンガルーリーフの海岸にある環境に配慮したラグジュアリーなキャンプ施設「サル・サリス（Sal Salis）」に宿泊して、豪華なテントで夜を迎えましょう。砂丘の間から海を垣間見ることができる位置に掛けられたハンモックに身を沈めて、目の前に広がるアウトバックに沈む夕日を眺めましょう。

満天の星の下で、美味しいワインと食事を楽しみましょう。人里から遠く離れた場所で環境に配慮した宿泊を楽しめるサル・サリスでは、ため息が出るほど美しい夜空を見ることができます。オーストラリア産ワインを素朴な食事とペアリングしながら、美しい星座を見上げましょう。

マンドゥ・マンドゥ渓谷（Mandu Mandu Gorge）とヤーディー・クリーク峡谷（Yardie Creek Gorge）を巡る朝のガイド付き渓谷ウォークで、暑さを吹き飛ばしましょう。険しさの中に美しさを湛える風景の中を歩くうちに、赤岩の崖周辺で休憩する珍しいワキスジイワワラビーの姿が見えるかもしれません。

ヤーディー・クリーク・ボート・ツアー（Yardie Creek Boat Tour）に参加して、ケープ・レンジ国立公園（Cape Range National Park）内の豊かな水を湛えた渓谷周辺に生息する野生動物や地質学上の知識を深めましょう。渓谷周辺に生息するロックワラビーの姿を見られるほか、この土地のカストディアン（伝統的所有者）が太古の昔から用いてきた薬草も教えてもらえます。

コーラル・ベイ・エコ・ツアーズ（Coral Bay Eco Tours）の終日ツアーに参加すれば、サンゴ礁の海でオニイトマキエイと一緒にスイミングを楽しめます。アドベンチャーの要素が満載のこのツアーには、朝の軽食、昼食、午後の軽食が付いているので、空腹を心配することなく海の中を羽ばたくように優雅に泳ぐオニイトマキエイを探しに行けます。

釣りが好きな方は、マヒ・マヒ・フィッシング・チャーターズ（Mahi Mahi Fishing Charters）を利用して、コーラル・ベイでのフィッシングに出かけましょう。沖では、マカジキ、バショウカジキ、センネンダイなど、多種多様な魚が釣れます。釣りに必要な道具類は、船を操縦するスタッフがすべて用意してくれます。

ブラーラ・ステーション（Bullara Station）に宿泊して、アウトバックの魅力的なライフスタイルを体験しましょう。愛らしい牧場の動物を間近で眺め、夜には他の旅行者と焚き火を囲んで語り合えます。特に、屋外シャワーはユーカリの林の中に設置されており、アウトバックの雰囲気満点です。