Sydney Harbour, Sydney, New South Wales © Qantas Airways
日本とオーストラリア間のフライト情報
ここでは日本からオーストラリアへ旅行する際に役に立つフライト情報を提供します。オーストラリアの大自然があなたの冒険を待っています。
太陽輝く白砂のビーチでリラックスをするホリデーから、映画に出てくるような荒野でのアドベンチャーまで、オーストラリアの大自然は様々な楽しみ方があります。オーストラリア流 ホリデーの形はあなた次第!
行き先を決めたら、飛行機を選びましょう。オーストラリアへのフライトは日本の空港から直接オーストラリアの空港へ乗り入れる直行便と、第3国を経由する経由便があり、その多くの場合はアジアのハブ空港で乗り換えをすることになります。
直行便
日本からオーストラリアへの直行便が発着しているのは東京(成田国際空港、羽田空港)と大阪(関西国際空港)です。飛行時間の目安は、日本から最も近いケアンズまで、約7.5時間、パースやメルボルンへは約10.5時間です。日本とオーストラリアの時差は1~2時間なので、体への負担も少なく、到着後もすぐに旅行を楽しむことができるでしょう。
*ジェットスター航空が運航していた、ゴールドコースト直行便は2023年10月27日をもって終了しました。
シドニーへの直行便
出発都市 | 航空会社 | 飛行時間の目安 | 運航数(週) |
東京(羽田) | 日本航空 全日空 カンタス航空 |
9.5 時間 9.5 時間 9.5 時間 |
7 14 14 |
大阪(関空) | ジェットスター航空 | 9.5 時間 | 3 |
札幌 | カンタス航空 | 11 時間 | 現在運休中 |
ケアンズへの直行便
出発都市 | 航空会社 | 飛行時間の目安 | 運航数(週) |
東京(成田) | ジェットスター |
7.5 時間 | 7 |
大阪 | ジェットスター | 7.5 時間 | 5~7 |
東京(羽田) | ヴァージン・オーストラリア (2025/02/23 まで運行) |
7.5 時間 | 4~6 |
パースへの直行便
出発都市 | 航空会社 | 飛行時間の目安 | 運航数(週) |
東京(成田) | 全日空 (2024/10/14 再就航) |
10 時間 | 3 |
メルボルンへの直行便
出発都市 | 航空会社 | 飛行時間の目安 | 運航数(週) |
東京(成田) | 日本航空 |
10.5 時間 | 3 (2024/10/27より6便運行) |
東京(羽田) | カンタス航空 | 10.5 時間 | 7 |
ブリスベンへの直行便
出発都市 | 航空会社 | 飛行時間の目安 | 運航数(週) |
東京(成田) | カンタス航空 | 9 時間 |
7 |
東京(成田) | ジェットスター航空 | 9 時間 | 7 |
大阪(関空) | ジェットスター航空 | 9 時間 | 4~5 |
経由便
時差の少ない海外旅行
海外旅行で最も気になる点のひとつは「時差ボケ」でしょう。海外旅行好きの方は、「体は夜のつもりなのに、現地時間は昼だった」という経験があるかもしれません。オーストラリアは地理的に日本のほぼ真南に位置しているので、時差は1時間前後とほとんどありません。オーストラリア到着後も、帰国後も時差ボケに悩まされることはなく、日本での生活サイクルを保ったまま活動することができます。
日本の約20倍という広大な国土を持つオーストラリアでは3つのタイムゾーン(時間帯)に分かれており、州によっても時差があります。
- 東部(日本より1時間早い):クイーンズランド州、ニュー・サウス・ウェールズ州、ビクトリア州、タスマニア州、首都特別地域
- 中央部(日本より30分早い):ノーザンテリトリー、南オーストラリア州
- 西部(日本より1時間遅い): 西オーストラリア州
*ニュー・サウス・ウェールズ州、ビクトリア州、南オーストラリア州、タスマニア州、オーストラリア首都特別地域では夏時間(DST、デイライト・セービング・タイム)を採用しており、10月の第一日曜日から4月の第一日曜日の期間中は1時間を加算します。
オーストラリアは最も時差が少なく西洋文化圏を体験できる海外旅行先の一つとして知られています。イギリス文化が色濃く残ったゴシック調の建物が多く残るメルボルンやシドニーの街で海外の雰囲気を感じたり、グレート・バリア・リーフやゴールド・コーストで海を楽しむのもよいでしょう。時差もなく快適に、ご自身のテーマに合わせたホリデーをお過ごしください。