
シドニーからダーウィンまで、オーストラリアの大自然7日間の旅
シドニーから
シドニーの人気の観光スポットを巡り、キャンベラの冷涼性気候ワインを試飲し、神々しいまでのアウトバックを旅しましょう。シドニーからキャンベラ経由でダーウィンに向かう7日間の冒険の後は、心身にエネルギーが満ち溢れていることでしょう。
旅の概要
お勧めの体験:
- シドニーのアイコン、シドニー・ハーバー・ブリッジのてっぺんに登る
- キャンベラの冷涼性気候ワインの産地を訪問する
- アウトバックの氾濫原上空をヘリコプターで飛行する
1日目:ボンダイ・ビーチ
心もお腹も満たされるブランチを
ビルズ(Bills)の有名なリコッタ・ホットケーキから、デポ(Depot)のゆったり楽しむクラシックなオーストラリア料理まで、ブランチ時にボンダイ(Bondi)を訪れるなら、お腹を空かせて来るのが正解です。新鮮な食材を使ったお料理ばかりですが、ビーチサイドで食べるとなぜかさらにおいしく感じられるでしょう。
地元の人々と一緒に波乗りする
サーフィンのレッスンに参加し、オーストラリアを象徴するボンダイの波に乗ってみましょう。レッツ・ゴー・サーフィン(Let's Go Surfing)では、安全に関することやテクニック、サーフィンの心得まで、初めての波に乗るために必要なことをすべて教えてくれます。
海岸沿いの散歩を楽しむ
ボンダイ・トゥー・クージー(Bondi to Coogee)の6kmのコース沿いでは、シドニーで最高の景色を楽しめるほか、いくつかのビーチを訪れることもできます。また、ボンダイ・トゥー・マンリー・トレイル(Bondi to Manly trail)をワトソンズ・ベイ(Watson's Bay)方面へ歩くのもおすすめです。
オーシャン・プールでひと泳ぎする
シドニーには夢のようなオーシャン・プールがあります。このような海水プールは、プールサイドにかかる波によって、海水が補充されます。ボンダイ・アイスバーグ(Bondi Icebergs)の青い水で泳いでみましょう(有名な景色を写真に収めてから)。もしくは、ボンダイにほど近いブロンテ・ビーチ(Bronte Beach)のプールもいいですね。
2日目:シドニー・ハーバーからマンリーへ
シドニーの輝くハーバー周辺で、史跡を巡り、歴史を学び、有名な見どころに立ち寄りましょう。シドニーでは、ユニークな体験を通して楽しい思い出をたくさん作れます。
カヤックに乗ってシドニー・ハーバーを探検
サンライズ・カヤック(Sunrise Kayak)に参加して、ハーバーをパドリングしながら夜明けのシドニーを眺めましょう。水平線から太陽が昇る瞬間は、まさに夢のような美しさです。波に揺られながら飲む淹れたてのコーヒーは格別です。
フェリーでマンリーへ
サーキュラー・キー(Circular Quay)からマンリー(Manly)行きのフェリーに乗って、別の角度からシティを見てみましょう。ここには、たくさんの楽しみが待っています。マーケットで買い物をしたり、ビーチサイドのバーでくつろいだり、マンリー・ビーチでサーフィンをしたり、海岸沿いのトレイルをハイキングしたり。
アボリジナルピープルとブッシュ・タッカー・ツアーに出発
シドニーの王立植物園(Botanic Garden)を先住民のガイドと一緒に散策し、園内にあるアボリジナルピープルのブッシュ・フードについて学びましょう。一部の植物の伝統的な利用法について学んだり、途中で先住民の食材を試食したりすることもできます。
シドニー・ハーバー・ブリッジに登る
シドニーの中で眺めのいい場所といえば、ハーバー・ブリッジの最頂部以上の場所はないでしょう。ユニフォームとハーネスを着用しててっぺんまで登り、360度の驚異的な景色を眺めましょう。道中、ガイドから興味深い話を聞くこともできます。
蒸留所の舞台裏に迫る
シドニー・ハーバーの歴史的地区ザ・ロックス(The Rocks)にあるヒクソン・ハウス(Hickson House)は、伝統的な魅力に溢れています。蒸留所ツアー(Distillery Tour)に参加して、蒸留の技術を学び、固有種の植物で香り付けしたジンやウィスキーを試飲しましょう。
3日目:シドニーからキャンベラへ
この日はシドニーを発ち、オーストラリアの首都キャンベラへ向かって車を走らせましょう。キャンベラまでの所要時間は3時間ほどで、道中はなだらかな丘陵地帯が広がるカントリーサイドの風景を眺められます。キャンベラの少し手前には、冷涼性気候ワインで有名なムランベイトマン(Murrumbateman)の町があります。ぜひ立ち寄って、ワインテイスティングを楽しみましょう。
趣きのあるカントリーサイドの町で一休み
シドニーからわずか1時間半の距離にあるボウラル(Bowral)は、サザン・ハイランズ(Southern Highlands)最大の町で、間違いなく最も魅力的な町のひとつです。メインストリートをのんびりと歩いてみましょう。趣のあるカフェやブティックがきっと見つかります。アンティークのショッピングも楽しめます。
滝を巡る
サザン・ハイランズ(Southern Highlands)には数々の滝があります。圧巻のフィッツロイ・フォールズ(Fitzroy Falls)、ベルモア・フォールズ(Belmore Falls)、キャリントン・フォールズ(Carrington Falls)などの滝には、短いウォーキング・トレイルを歩いて簡単に行くことができます。地域のより詳しい情報は、フィッツロイ・フォールズ・ビジター・センター(Fitzroy Falls Visitor Centre)で入手できます。
冷涼性気候ワインを味わう
ムランベイトマンの静かなブティック・ヴィンヤードの一軒または何軒かで冷涼性気候ワインを試飲しましょう。多くが家族経営のヴィンヤードです。冒険好きな方は、e-bike(電動アシスト自転車)のワイン・ツアーに参加して、この地域を探検してみてはいかがでしょう。
醸造所で「乾杯」する
キャンベラでは、ベントスポーク・ブリューイング・カンパニー(BentSpoke Brewing Co)に行ってビールを楽しんでみましょう。ここは、持続可能性に配慮した醸造所に併設されたパブで、大胆で風味豊かなビールだけでなく、フレンドリーな地元バーテンダーたちも魅力的です。賑やかなお店の雰囲気も格別です。
4日目:キャンベラからダーウィンへ
キャンベラ周辺でゆったりとした一日を過ごし、夜のフライトでトロピカルな街、ダーウィンへ向かいます。フライトまでの時間に楽しめる素晴らしい体験を、以下でいくつかご紹介します。
日の出前に空に飛び立つ
オーストラリアの最高の日の出観測スポットへ行きましょう。熱気球体験で、眼下の世界が少しずつ目覚めるのを、バーリー・グリフィン湖(Lake Burley Griffin)上空にのんびり浮かびながら観察しましょう。キャンベラの朝は冷え込むことがあるので、しっかり防寒してください。
首都のコーヒーを楽しむ
コーヒーが大好きな国民であるオージーにとって、首都に活気あるコーヒーシーンがあるのは当然のことです。この街にいる間に熟練のバリスタが淹れる街一番のコーヒーを味わいながら、クラシックなオージー・ブレックファストも味わってみてはいかがでしょう。
キャンベラの博物館や美術館を訪れる
キャンベラにある印象的な美術館や博物館巡りをして、キャンベラの文化的側面にも触れましょう。近未来的な科学博物館から、有名なオーストラリア人の肖像画だけを集めたギャラリーまで、誰もが楽しめるものが揃っています。
湖で遊ぶ
バーリー・グリフィン湖周辺は、キャンベラの中心地域だと捉えられていることもあり、湖上や湖畔で一日過ごしている地元の人も多く見かけます。ここは、自分専用のGoBoatに乗ってピクニックをしたり、パドルボードで冒険に出かけたり、湖畔をサイクリングしたりなど多様な楽しみ方ができる場所です。
ティドビンビラでコアラをチェック
市内を離れて、美しい自然と野生動物が自慢のティドビンビラ自然保護区(Tidbinbilla Nature Reserve)に向かいましょう。ここではコアラを見つけたり、この地域のアボリジナル文化について学んだり、保護区内のウォーキング・トラックでブッシュランドを楽しんだりすることができます。
5日目:ダーウィン
ダーウィンには冒険があふれています。沈没船周辺をジェットスキーで廻ったり、クロコダイルと遭遇したり、ダーウィンでは常に楽しいことが待っています。ノーザンテリトリーの州都ダーウィンでの初日におすすめの人気アクティビティを紹介します。
ダーウィンの沈没船にジェットスキーで接近する
一味違う歴史の授業を受けてみませんか?ジェットスキー・ツアーに参加して、第二次世界大戦中に爆撃され沈んだ、ダーウィンの沈没船がある海域を見に行きます。海の底に眠る重要な遺跡を見学し、その歴史を学んでみましょう。
クロコダイルと対面する
クロコザウルス・コーブ(Crocosaurus Cove)では、巨大なイリエワニを間近に見ることができます。スリルが大好きな方は、ケージ・オブ・デス(Cage of Death、死の檻)に入り、身の毛もよだつようなクロコダイル対面に挑戦してみてはいかがでしょう。ワニだけでなく、ヘビやトカゲが登場する爬虫類ショーも行われています。
歴史をさかのぼる
ダーウィンの博物館やギャラリーでは、この土地特有の歴史を学ぶことができます。また、体長5.1mのイリエワニ、スウィートハート(Sweetheart)に対面することもできます。第二次世界大戦時の軍用トラックに乗ったり、ダーウィン空襲に関するストーリーを見学したりして、この街の歴史を振り返ってみてください。
黄金色の空の下でクルーズ
壮大なダーウィンの夕日を見にセーリングに出かけましょう。カタマラン(双胴船)に揺られながらハーバーを周遊し、ドリンクとディナーを楽しみながら黄金色に輝く空を眺めましょう。トロピカルなダーウィンの一日の締めくくりを飾る思い出のイベントとなるはずです。
ミンディル・ビーチ・サンセット・マーケットに繰り出す
木曜日から土曜日の間にダーウィンに滞在できる場合は、ミンディル・ビーチ・サンセット・マーケット(Mindil Beach Sunset Market)で、夕日を見ながらアジア料理をベースにした食事を楽しみましょう。地元の人々に愛されているこれらのマーケットには、ラクサからシーフードのグリルまで、出来立ての美味しい料理を提供する屋台が並んでいます。
6日目:ダーウィンからリッチフィールド国立公園へ
ハンドルを握り、リッチフィールド国立公園(Litchfield National Park)へ向かって車を走らせましょう(もちろん、ガイド付きツアーも利用できます)。美しい滝や不思議なアリ塚など、自然の驚異に満ちたリッチフィールドは、見どころ満載のスポットです。
ウォーターフロントでクールダウン
リッチフィールド(Litchfield)へ出発する前に、ダーウィンのウォーターフロントで景色を眺めながら食事をしましょう。のんびり泳ぐのに最適な美しい人工ラグーンがあるほか、アクションを楽しみたい方のためのアクア・パーク(Aqua Park)もあります。
のどかなベリー・スプリングスで泳ぐ
リッチフィールドに向かう途中、ベリー・スプリングス自然公園(Berry Springs Nature Park)に立ち寄ってみましょう。ここはトップエンド(Top End)の水場を初めて体験する人には最適な場所です。森の中、生い茂る木々の下でピクニックを楽しみ、ベリー・クリークの静かな水でリフレッシュしましょう。
究極のトップエンド・サファリを体験
一泊ツアーのトップエンド・サファリ(Top End Safari)に参加して、真のアウトバック・アドベンチャーを体験しましょう。ヘリコプターの遊覧飛行、ワニとの遭遇、眺めの美しいクルーズ、ラグジュアリーなグランピングなどを通して、アウトバックの魅力を存分に味わうことができます。
リッチフィールドの滝で水遊び
滝が好きな人は、ラッキーです。リッチフィールド国立公園には、滝に直接向かうウォーキング・コースがたくさんあるからです。ワンギ・フォールズ(Wangi Falls)はその中でも特におすすめです。さあ、ひんやりとした天然の滝壺に飛び込んでみましょう。
7日目:リッチフィールドからダーウィンへ(またはさらにその先へ)
リッチフィールドを訪れた後は、ダーウィンに引き返す代わりにトップエンドに向かうオプションもあります。トップエンドには、カカドゥ(Kakadu)をはじめとする見事な大自然が残る国立公園がいくつもあります。どちらに向かう場合でも、リッチフィールドをもう少し楽しんでから出発しましょう。
背の高いアリ塚に目を見張る
リッチフィールドには大自然の神秘があふれていますが、マグネティック・ターマイト・マウンド(Magnetic Termite Mounds、磁石シロアリのアリ塚)ほど奇妙なものはないかもしれません。このようなアリ塚は平らな大地に何百となくそびえており、高さは最大で2m近くあります。木道を通って行くと、至近距離から観察できます。
荘厳なトルマー・フォールズを眺める
トルマー・フォールズ(Tolmer Falls)の上には、バリアフリー対応の展望台があり、景色を眺めるには絶好の場所です。駐車場から展望台までは400mほどで、帰りはトルマー・クリーク(Tolmer Creek)経由で帰ることもできます。
ネイチャーズ・ウェイをドライブする
ノーザンテリトリーで最も美しい二つの国立公園を結ぶ風光明媚なルート、ネイチャーズ・ウェイ(Nature's Way)の旅は、忘れられないドライブ旅行となるでしょう。泳ぐことができる淡水の水場、アボリジナルピープルの壁画、壮大な絶壁は、ほんの始まりに過ぎません。