
オーストラリア南部で過ごす10日間
オーストラリア南部で
オーストラリア南部の州では、あらゆるテイストの旅を楽しめます。ゆっくりと時間が流れる海岸線沿いの町、極上のワイン体験、ユニークな島々など、オーストラリア南部には何度も訪れたくなる魅力を備えた場所が各地にあります。
旅の概要
旅のハイライト:
- フィリップ島の多様な野生動物に感動する
- カンガルー島でダイナミックな大自然に溶け込む
- オーストラリア南部を代表するグルメを満喫する
1日目:メルボルン
メルボルンで過ごす初日はシティ・ライフを存分に楽しみましょう。ワールドクラスのコーヒーとユニークなレーンウェイ(路地裏)で有名なメルボルンは、魅力的な観光スポットに溢れています。
メルボルンで暮らすローカルに人気のスポットを巡る
ヒドゥン・シークレット(Hidden Secrets)ツアーを利用して、メルボルンに暮らす人のみが知る秘密を探りに行きましょう。賑わうレーンウェイ(路地裏)やアーケードを通りながら、メルボルン屈指のコーヒーショップに立ち寄ったり、スタイリッシュなルーフトップ・バーで都会の景色を見下ろしながらカクテルを楽しんだりしましょう。
メルボルンの高級ダイニングを楽しむ
メルボルンにはイノベーションを凝らしたグルメスポットが、一週間かけても回り切れないほどたくさんあります。記念日のダイニングなら一流レストランのアッティカ(Attica)がお勧めです。他にも、目的に応じて選べる人気レストランがメルボルン市内各地で営業しています。
バンドの生演奏を聴きに行く
ファンキーなナイトライフが魅力のリッチモンド(Richmond)に向かい、オーストラリアで人気急上昇中の駆け出しミュージシャンが奏でる演奏に合わせてダンスを楽しみましょう。現地のファンで常に混み合うザ・コーナー・ホテル(The Corner Hotel)では、メルボルンらしいライブハウスの様子を体験できます。
2日目:メルボルン発フィリップ島日帰り旅行
メルボルンから2時間ほど車を走らせると、絵画のように美しいフィリップ島(Phillip Island)に到着します。野生動物が多数生息するこの島では充実した日帰り旅行を楽しめます。思い切り遊んだ後は、メルボルン市内で静かな夜を過ごしましょう。
木々に囲まれてのんびり過ごすコアラを発見
目を覚ましたら、まずはコアラ保護区(Koala Conservation Reserve)へ向かいましょう。地上から少し高い位置に歩道が設置されており、車椅子でも利用できます。樹冠の高さの歩道を進みながら、生い茂るユーカリの木々の間で自由に過ごすフワフワのコアラを見つけましょう。
地産のワインに酔いしれる
フィリップ・アイランド・ワイナリー(Phillip Island Winery)に立ち寄って、絶品のワインをオープンエアでいただきましょう。このワイナリーでは、地産のワインを美味しい料理と一緒に味わえるだけでなく、敷地内にある倉庫を改装した店舗「ザ・ヤーズ(The Yards)」で現地の生産者が手掛けたユニークなグルメ商品を見学・購入できます。
海岸線沿いを高速ボートで探検
エコツアーを中心に催行しているオーシャン・アドベンチャーズ(Ocean Adventures)のジェットボートに乗り込み、スリル満点の体験にチャレンジしましょう。島の海岸線に沿って海上を高速で進みます。乗船中は帽子が吹き飛ばされないよう、しっかりと押さえておきましょう。見事な花崗岩の崖に大接近した後は、ケープ・ウーラマイ(Cape Woolamai)の洞窟周辺に訪れます。
島を上空から眺める
ヘリコプターの遊覧飛行を利用してフィリップ島の見どころを上空から眺めましょう。黄金に輝く砂浜と青い海原、岩がちな半島に静かな入り江など、見事な風景が眼下に広がります。
海から上がり巣へ戻る野生のペンギンを観察
フィリップ島(Phillip Island)には小さくて可愛らしいペンギンが大規模なコロニーを形成して生息しています。このペンギンが日没後に海から陸に上がり、巣へ向かって歩く様子を毎晩見ることができます。ペンギン・パレード(Penguin Parade)のペンギン観察スポットには感覚や身体機能に障がいを持つ人でもアクセスできる設備が整っています。早めに予定を立てて、ベストな席を確保しましょう。
3日目:メルボルンからアデレードへ
美味しい朝食で元気に一日をスタート
メルボルンで過ごす最終日の朝は、ザ・ケトル・ブラック(The Kettle Black)でふんわりホットケーキのブルーベリーとリコッタチーズ添えをいただきましょう。甘いものではなく塩気の利いたメニューの気分であれば、パストラミ・ハッシュがお勧めです。どんな料理を注文する場合でも、ここのカフェのコーヒーは別格なので忘れずに飲んでいきましょう。
都会の中心で文化体験
ビクトリア州王立植物園(Royal Botanic Gardens of Victoria)ではアボリジナルガイドが案内するヘリテージ・ウォーク(Heritage Walk)に参加して、先住民が古代に築いたコミュニティ「クリン・ネイション(Kulin Nation)」の文化について知識を深めましょう。このウォーキングツアーでは、アボリジナルピープルが古代から実践してきた植物の利用方法や慣習について教えてもらえるので、今までとは違った視点でメルボルンを知ることができます。
都会のショッピングを体験
メルボルンではさまざまなテイストのショッピングを楽しめます。シックな高級ブティックやユニークなアイテムが並ぶ個人経営のショップをはじめとする豊富なオプションがあり、メルボルンらしいローカルなファッションに親しんだり、都会の賑やかなショッピングセンターを探検したりと、充実したショッピングを体験できます。
美術館を訪問
ビクトリア国立美術館(National Gallery of Victoria)には貴重な美術作品が多数展示されています。年間を通して注目のイベントや特別展が開催されているだけでなく、常設展にもファースト・ネーション(オーストラリアの先住民)が手掛けた芸術作品など興味深い作品が多数あり、あらゆる来館者を魅了しています。
4日目:アデレード
終日かけて、アデレードの美しい街並みと見事な景色を味わい尽くしましょう。
アデレード中央市場へ行ってみよう
アデレードで人気のショッピング・エリアや有名なアデレード中央市場(Adelaide Central Market)に行ってみましょう。アデレード中央市場では、現地のスタッフと会話を楽しみながら、甘いスイーツから地産の新鮮なグルメまで、さまざまな商品を購入できます。オリーブ、チーズ、コーヒー、ナッツなど、食べきれないほどの商品がところ狭しと並べられています。
ヴィンヤード巡りに出発
アデレードに滞在中は、周辺に広がるワイン産地に足を延ばしてみましょう。日帰りで十分に楽しめます。マクラーレン・ベール(McLaren Vale)では、有名なダレンバーグ・キューブ(d’Arenberg Cube)でワインと一緒に美味しい料理も味わえます。一方、バロッサ・バレー(Barossa Valley)では、豊富なコレクションを試飲できるアーティザンズ・オブ・バロッサ(Artisans of Barossa)が人気のワイナリーです。
オーバルの屋根から街の絶景を望む
アデレード・オーバル(Adelaide Oval)ではスポーツの試合や注目のイベントが通年行われており、地元のチームを応援する観客がスタジアムで総立ちになっている様子がよく見られます。クリケット用のグラウンドにはユニークなデザインの屋根が設置されており、この屋根はアデレード・オーバル・ルーフクライム(Adelaide Oval RoofClimb)の体験中に歩くことができます。屋根からはアデレードの素晴らしい街並みを見渡せます。
ビーチで心ゆくまで日光浴
グレネルグ・ビーチ(Glenelg Beach)は現地で人気の憩いの場所です。晴天の日には、輝く水辺でアクティブに体を動かす現地の人達の姿が見られます。浜辺でのんびりとピクニックを楽しみましょう。また、夏場(12月~2月)であれば、モズリー・ビーチ・クラブ(Moseley Beach Club)のビーチに面した屋外席で美味しいランチを食べられます。
5日目:アデレードからカンガルー島へ
アデレード(Adelaide)で朝食を済ませたら、ケープ・ジャービス(Cape Jervis)へ向けて車を走らせましょう。この岬からフェリーに乗れば、45分でカンガルー島(Kangaroo Island)に到着です。
豪華な朝食で一日をスタート
カンガルー島(Kangaroo Island)へ向けて発つ日の朝は、アデレードにあるピーター・ラビット・カフェ(Peter Rabbit Café)に行ってみましょう。ユニークな庭園が印象的なこのカフェには、美味しいメニューが揃っています。今やオーストラリア名物の定番となったスマッシュ・アボカドをオーダーしましょう。また、緑が眩しい屋外席で味わうトロピカル・スムージーもお勧めです。
海岸でアザラシを発見
カンガルー島に到着したら、シール・ベイ自然保護公園(Seal Bay Conservation Park)へ向かいましょう。公園内では、オーストラリアアシカが陽の光の中で寝そべる浜辺を歩き回れます。また、この浜辺には遊び心溢れるアザラシもよく訪れます(親子の姿が見られることもあります)。シャッターチャンスを逃さないよう、周囲に目を光らせておきましょう。
ミステリアスなイチジクの木の下で食事
樹齢120年のイチジクの木の下で木漏れ日を浴びながら楽しむ食事は、ガストロノモ・ウィルダネス・ダイニング(Gastronomo Wilderness Dining)で予約できます。美味しい料理に舌鼓を打ちながら、イチジクの木にまつわる興味深い歴史や不思議な魔法のストーリーに耳を傾けましょう。
大海原が目の前に広がる部屋に宿泊
カンガルー島ではラグジュアリーなサザン・オーシャン・ロッジ(Southern Ocean Lodge)に宿泊して、美しい海岸線のパノラマビューを楽しみましょう。少人数のガイド付きツアーに参加すれば、島内の秘密のスポットに案内してもらえます。一方、ヴィラでのんびりと過ごし、見事な風景を静かに眺めるのも一案です。
6日目:カンガルー島
カンガルー島(Kangaroo Island)の美しい自然を丸一日かけて探検しましょう。
リトル・サハラの砂丘で大滑走
サンドボードに乗ってリトル・サハラ(Little Sahara)の砂丘を一気に滑走しましょう。かなり高さのある砂丘を登り切ったら、ボードに体を固定して力を抜いて滑り降りるだけで、笑いに満ちたスリル満点のひと時を過ごせます。思わぬハプニングが起きるかもしれませんが、これも楽しい思い出となることでしょう。
島の見どころをツアーで巡る
カンガルー島の魅力は野生動物だけではありません。島に滞在中は大自然の風景も思い切り楽しみましょう。終日ツアーを手配して、野生動物と風景の両方を効率よく楽しみましょう。ツアーでは、ダイナミックな景色が広がる島の東端でカンガルーを観察します。また、道中ではワインも味わえます。
イノベーションを凝らしたドリンクを味わう
爽やかなカクテルをフレンドリーな雰囲気の中で味わいたくなったら、カンガルー・アイランド・スピリッツ(Kangaroo Island Spirits)へ向かいましょう。明るくモダンなセラードアには、ジンやウォッカ、各種リキュールのクリエイティブな銘柄が揃っています。また、体験型のワークショップなども用意されています。
リマーカブル・ロックスの奇岩群を見る
フリンダース・チェイス国立公園(Flinders Chase National Park)には、何百万年もの歳月をかけて風や塩分、水分によって形成された奇岩群「リマーカブル・ロックス(Remarkable Rocks)」があります。この奇岩群は間違いなく絶好の写真撮影スポットです。特に、夕暮れ時は素晴らしい一枚が期待できます。
7日目:カンガルー島からホバートへ
カンガルー島でもう一日過ごしたら、オーストラリア大陸本土へ向かう復路のフェリーに乗り込みましょう。本土に到着後はアデレード空港発のフライトでタスマニア州の州都ホバート(Hobart)へ向けて飛び立ちます。
多様な風景を間近で眺める
カンガルー・アイランド・アウトドア・アクション(Kangaroo Island Outdoor Action)のクアッド・バイクに乗り込み、エンジン全開でアドベンチャーに出発しましょう。ダイナミックな風景の中、風を全身で受け止めながら未舗装路を走り抜けます。この体験では、コースの途中で野生動物を目にすることができるだけでなく、この地に伝わるストーリーも教えてもらえます。
野生のイルカと一緒に泳ぐ
オーストラリアの海洋生物とのスイミングは、一生忘れられない思い出となる貴重な体験です。カンガルー島マリン・アドベンチャーズ(Kangaroo Island Marine Adventures)のツアーを利用すれば、遊び心に溢れた人懐こいイルカの群れと一緒に島周辺の透き通った海の中を泳げます。
タスマニア州に生息する野生動物を観察
カンガルー島ワイルドライフ・パーク(Kangaroo Island Wildlife Park)では、可愛らしいコアラから爬虫類まで500匹ほどの動物が飼育されています。園内を巡るツアーでは、オーストラリア固有の動物を一通り見てから野生動物の病院を見学します。この病院では、島に生息する野生動物が治療を受けてから自然に帰るまでのリハビリの過程を詳しく知ることができます。
8日目:ホバート
自然と文化が見事に融け合うホバート(Hobart)の街で、ゆったりと一日を過ごしましょう。
絵画のように美しいウォーターフロントを散策
ホバートのウォーターフロントを散策しながらマーケットやギャラリーに立ち寄りましょう。小腹が空いた場合は、フリッパーズ・フィッシュ&チップス(Flippers Fish and Chips)のサクッと揚げられたシーフードがお勧めです。水辺に腰かけて、さび付いた船体がノスタルジックな雰囲気を醸し出す漁船がハーバーを出入りする様子を眺めましょう。
MONAの不思議な作品を鑑賞する
立派な建物が目を引くミュージアム・オブ・オールド&ニュー・アート(Museum of Old and New Art、MONA)は、ホバートを代表する見どころです。この美術館には、風変わりな動物の彫刻が船内のあちこちに置かれたフェリーに乗って向かいます。フェリーを降りて美術館に入館すると同時に、見事な作品の数々が視界に飛び込んできます(物議を醸しだしている話題の作品も一部あります)。
ホバートを見下ろす山に登る
ウェリントン山(クナニ)の頂上まで登り、澄んだ山の空気を胸いっぱいに吸いながら眼下に広がる絶景を眺めましょう。ワンランク上の思い出を作りたい方には、夜明けの登山がお勧めです。日が昇るにつれて周囲を照らす色彩が変化する感動の光景を山頂から眺められます。
パドルを漕ぎながらホバートの街を探検
ローリング40sカヤッキング(Roaring 40s Kayaking)のツアーに参加して、ホバートの穏やかなハーバーをカヤックで探検しましょう。穏やかな海をカヤックで進みながら、陸上とは異なる斬新な視点でホバートの街を眺められます。のんびりしたウォーターフロントの雰囲気に親しむには、カヤックが最適です。
ボリューム満点のイタリア料理を食べに行く
ホバートには洗練された料理を楽しめるレストランが多数軒を連ねています。中でも特にお勧めなのは、現地の住民の間で評判のペッピーナ(Peppina)です。このレストランでは、タスマニア州内で生産された地産の食材を取り入れた本格イタリア料理が食べられます。
旅のアドバイス
MONAの開館時間は展示の内容などで常に変動しています。なお、入館は完全予約制です。MONAに行く際は、事前にウェブサイトを確認して予定を立ててください。
9日目:ホバート発ブルーニー島日帰り旅行
ホバートからケタリング(Kettering)まで車を走らせ、ケタリングからフェリーに乗ってブルーニー島(Bruny Island)へ向かいましょう。島内には一日かけて巡れる見どころが各所にあります。
展望台に登り感動の光景を眺める
ブルーニー島(Bruny Island)を訪れたら、ザ・ネック(The Neck)に忘れずに立ち寄りましょう。階段を上り展望台まで上がると素晴らしい風景が目の前に広がります。眼下には草原に覆われた細く長い半島が遥か彼方へと伸び、半島の片側は手付かずの自然が残る真っ白な砂浜に、反対側は鮮やかなブルーの海に縁取られています。
クルーズ船から野生動物を見つける
ブルーニー・アイランド・クルージズ(Bruny Island Cruises)のツアーを利用して、大海原でのアドベンチャーに出かけましょう。黄色の船でブルーニー島を囲む岩がちな海岸線に沿って海上を進み、ダイナミックな崖にも接近します。うねる海原を渡る中でクジラやイルカ、アホウドリなどが姿を現わすことがあるので、目を凝らして周囲を見ておきましょう。
地産の食材を味わう
ブルーニー・アイランド・チーズ・カンパニー(Bruny Island Cheese Co.)に立ち寄って、伝統手法で製造されたタスマニア州産チーズや自家製ビールを味わいましょう。素朴ながらも繊細な味が高い人気を集めています。なお、この店ではイノベーションを凝らした生乳チーズや甘いハチミツが香るペールエールのビールなども販売されているので、忘れずにトライしましょう。
素晴らしい野生動物を観察
ブルーニー島各所に生息する多種多様な野生動物を一日かけて観察したい方は、イナラ・ネイチャー・ツアーズ(Inala Nature Tours)を利用しましょう。ツアーの内容を希望に応じてカスタマイズできるほか、珍しい野鳥を探す中でインスタ映えする素敵なスポットに案内してもらえます。
10日目:ホバートからフレシネ国立公園へ
ホバートを発ちフレシネ国立公園へ向かいましょう。タスマニア州で過ごす最後の夜は、ラグジュアリーなサファイア・フレシネ(Saffire Freycinet)に一泊します。もちろん、タスマニア州での滞在を延長してサファイア・フレシネに延泊したり、州内の別の見どころを目指してロードトリップを続けたりするのも一案です。
リラクゼーションを極めた宿泊施設にチェックイン
オールインクルーシブの豪華リゾート宿泊施設「サファイア・フレシネ(Saffire Freycinet)」に一泊して、フレシネ国立公園の息を呑むほど美しい原生地域とコールズ・ベイ(Coles Bay)の見事な景色を独り占めしましょう。豪華な食事と充実したオーダーメイドの体験が待っています。
ワイングラス・ベイの絶景を望む
ワイングラス・ベイ(Wineglass Bay)の完璧なアーチ型を描く真っ白な砂浜が鮮やかなブルーの海と緑豊かなブッシュランドの間を見事に隔てる光景は、フレシネ国立公園を代表する絶景です。山頂までハイキングすれば、湾の絶景を高所から見下ろせます。一方、ワイングラス・ベイ・クルージズ(Wineglass Bay Cruises)のツアーを利用すれば、湾の景色を海側から眺められます。
鮮度を極めたシーフードを堪能する
実際に営業中のカキ養殖場で専用の防水作業着を身に付けたら、浅瀬に設置されたダイニングテーブルに向かって進みましょう。養殖の専門家からカキに関する詳細を聞いた後は、自分で盛り付けた美味しいカキをグラスに入ったシャンパンと一緒に心ゆくまで食べられます。
上空から絶景を望む
フレシネ・エアー(Freycinet Air)のスリリングな遊覧飛行を利用して、美しい国立公園の風景を上空から眺めてみましょう。ワイングラス・ベイを空から見下ろし、ピンクがかったニュアンスカラーの山頂が印象的なハザーズ山脈の写真を撮り、岩がちな海岸線が伸びる感動の光景に見とれましょう。