
メルボルンで過ごす3日間
メルボルンで
この3日間の都市景観の旅で、メルボルンのグルメにとって宝石のようなレストラン、伝説的なスポーツ、活気あふれる音楽会場、ワールドクラスのアートシーンを見つけましょう。
外せない体験
- レーンウェイ(路地裏)を探検して、メルボルンの新たな一面を発見しましょう
- スポーツ・イベントでシティの活気を感じましょう
- シティの有名なグルメを堪能しましょう
1日目:市内中心部とサウス・バンク
メルボルンのクールで風変わりな特徴は、カラフルなレーンウェイ(路地裏)、トレンディなカフェ、伝説的なライブハウスなど、街のいたるところで感じられます。ここでは、メルボルンをもっとよく知る方法をご紹介します。
オーストラリア随一のコーヒーを試す
メルボルンはオーストラリアのコーヒー文化の中心地として知られています。コーヒーにブランチというメルボルンの真の流儀で一日をスタートさせましょう。シティを歩いて探索すると、才能のあふれるバリスタが淹れた最上級のコーヒーを出しているクールなカフェを見つけるのにそれほど時間はかかりません。
シティのストリート・アートを探す
石畳のレーンウェイ(路地裏)にはシティ随一のアートが散らばっています。AC/DCレーン(AC/DC Lane)、ダックボード・プレイス(Duckboard Place)、ホージア・レーン(Hosier Lane)に直行して、国内外のアーティストが壁に描いた大胆なグラフィティを見ましょう。
博物館を巡る
芸術的なACMI(オーストラリア映像博物館(Australian Centre for the Moving Image))から国内最古のアート・ギャラリー(美術館)まで、メルボルンの芸術と文化のシーンは多岐にわたります。スポーツ、科学、芸術、映画のいずれがお好きな方にも、自分にぴったりのメルボルンの博物館がきっと見つかります。
クイーン・ビクトリア・マーケットに行く
メルボルンの有名なクイーン・ビクトリア・マーケット(Queen Victoria Market)は、淹れたてのコーヒーから季節の食材、衣料品、オーストラリアのお土産まで、あらゆるものを売っている600以上の店舗を誇る歴史的ランドマークです。
川の上でピクニックを楽しむ
ヤラ川で自分の電動ボートを操縦し、メルボルンの鼓動を感じましょう。ボートの免許は必要ありません。水上で過ごす午後に必要なのは、中身の詰まったピクニックランチと冒険心だけです。
ライブ音楽を思いきり楽しむ
メルボルンの地元の人たちが音楽に注ぐ情熱は、絶えることのないシティのライブ音楽シーンにも表れています。シティのあちこちにある伝説的な音楽会場で「オーストラリアのライブ・ミュージックの中心地」を体験しましょう。
2日目:メルボルンの南東部
トラムに乗って、メルボルン近郊ののんびりとしたビーチや王立植物園(Royal Botanic Garden)の豊かな文化遺産を体験しましょう。
アボリジナル・ヘリテージウォークに参加する
王立植物園をアボリジナルピープルによるガイド付きウォークで散策し、自然を体感しましょう。伝統的な喫煙儀式を体験してから、シティのアボリジナルピープルの歴史と植物の伝統的な利用法を学びましょう。
プラーラン・マーケットで新鮮な商品を買う
新鮮でグルメな地元産の食材があれこれ欲しいなら、メルボルン最大の生鮮食品市場であるプラーラン・マーケット(Prahran Market)に向かい、おいしそうな食べ物が並ぶ色とりどりの売店を探索しましょう。シーフード、チーズ、有機農産物、コーヒー豆はいかがですか。
メルボルンで愛されている郊外のビーチを訪ねる
シティで愛されているトラムに乗って、郊外にある賑やかなビーチ、セント・キルダ(St Kilda)に向かいます。遊歩道や歴史あるセント・キルダ・ピア(St Kilda Pier)を散策したり、砂浜にタオルを敷いたり、海を眺めながら食事をしたりしましょう。
ブライトン・ビーチのベージング・ボックスを見る
セント・キルダからブライトン・ビーチまでの海岸沿いの小道をたどると、ポート・フィリップ・ベイ(Port Phillip Bay)の景色に心を奪われます。立ち止まり、ビーチにある82軒のベージング・ボックスの写真を撮りましょう。どれも鮮やかな色と模様でペイントされています。
有名レストランでのお食事
お腹が空いたら、メルボルン屈指のレストランでディナーを楽しみましょう。このシティのダイニングシーンは多様性に富んだ料理を誇っていますが、これらのレストランに共通しているのは、スタイリッシュな雰囲気の中で新鮮な地元の料理を味わえることです。
3日目:メルボルンの東部と北部の郊外
メルボルンの郊外は、おしゃれなクラフトビール工場から活気あるルーフトップ・バーや爽快なスポーツ・イベントまで、驚きに満ちています。ここでは、メルボルンでの最終日の過ごし方をご紹介します。
ルーンの有名なペストリーを楽しむ
口いっぱいに広がる美味しいバターの風味で一日を始めましょう。ルーン(Lune)のクロワッサンは、全国各地から訪れる人をとりこにすると評判です。このベーカリーは、角を曲がったところまで行列ができることで知られているので早めに行きましょう。
メルボルンのブティックでショッピング
メルボルンはショッピングの聖地です。19世紀のアーケード、素敵なブティック、オーストラリアの高級ブランド、アート・ギャラリー(美術館)がシティ全体に点在しています。記念に買って帰りたい地元の商品がきっと見つかります。
メルボルンで大人気のビールを試す
メルボルンは一流の食べ物&飲み物で知られるシティなので、素晴らしいクラフトビール工場のシーンが見つかるのも当然です。シティで大人気のビール工場で、サワー・エール、おいしいスタウト、環境に優しいIPAを味わいましょう。
スポーツ・イベントに参加する
シティに数多くあるスポーツ・イベントの一つでメルボルンの活気を感じましょう。賑やかなパーティーのような雰囲気で知られています。テニス、クリケット、F1、オージーボールズなど、さまざまなスポーツを楽しめます。カレンダーをチェックして、ハイレベルなスポーツ・ショーに見に行く準備をしましょう。
屋上でくつろぐ
太陽が沈み始めたらどこに行こうか迷っているなら、メルボルンに数多くあるルーフトップ・バーのどれかに向かうとよいでしょう。夕暮れ時にこの活気に満ちたシティの賑やかな雰囲気を楽しみながら、飲み物とカジュアルな食事でくつろぎましょう。