ニュー・サウス・ウェールズ州、ワンボイン、コンテンシャス・キャラクター © Contentious Character
キャンベラの隠れた見どころを発見
キャンベラの新たな一面を探しましょう。
原文:リア・ドビハル
キャンベラにはオーストラリア国会議事堂やオーストラリア戦争記念館がありますが、国を代表するスポット以外にも見どころがたくさんあります。これらの代表的な観光地を訪れた後にも、楽しめる場所はまだまだあります。湖畔のバーから趣のある村まで、キャンベラではいくつもの方法でサプライズを体験できます。
ミスター・パパ
バンゲンドア
場所:バンゲンドア(Bungendore)
キャンベラから約35分の場所に、一度は訪れてみたいあまり知られていない村があります。バンゲンドア(Bungendore)には、街の外でゆったりと一日を過ごすのに必要な要素がすべて備わっています。ザ・ギャザリング(The Gathering)でブランチを食べてから、マノン・アンド・モス(Manon & Moss)などの赴きある店舗に足を運んでみましょう。ラーク・ヒル・ワイナリー(Lark Hill Winery)でのワイン試飲は欠かせませんが、ビール党の方は、ザ・ジョージ(The George)に向かいましょう。
レノックス・ガーデンズ
場所:奈良公園
バーリー・グリフィン湖の湖畔は、どの角度からも美しい眺めが楽しめますが、レノックスガーデンズの緑の一角は格別です。レノックスガーデンズは、キャンベラの姉妹都市2都市、北京と奈良を記念する設計となっています。北京庭園には中国のウェルカムゲート、石の彫刻、パビリオンがあり、奈良平和公園には和風の休み処や桜の木があります。ピクニックの準備をして、高い木々の陰で午後を過ごしましょう。
コンテンシャス・キャラクター
場所:810 Norton Road, Wamboin
コンテンシャス・キャラクター(Contentious Character)は、キャンベラの丘に囲まれ、単一種のブドウ園を所有するワイナリーで、お土産話のネタが豊富に見つかる場所です。同ワイナリーにはユニークな名前のワイン(「リースリングは心配無用 [No Riesling To Worry]」や「従順なワインと頑固なブドウ [Agreeable Wine Stubborn Vine]」など)があり、美しいブドウ園の景色を眺めながらの会話は、飲み進めるワインとともにスムーズに流れること間違いなしです。セラードアすべてのワインが試せる試飲体験に参加し、厨房が届ける思い出に残る食事を楽しみましょう。カキとロゼワインは最高の組み合わせです。
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キャンベラのおすすめのバー
マーゴット・バー
場所:パークス、クイーン・エリザベス・テラス、ウエスト・キオスク(West Kiosk, Queen Elizabeth Terrace, Parkes)
バーリー・グリフィン湖(Lake Burley Griffin)のほとり、緑の木々の下にあるマーゴット(Margot)は、友達同士でテーブルを囲みカクテルを楽しむ人たちでにぎわっています。夏の雰囲気を持つこの店は、フランス産とオーストラリア産の厳選ワインから創造的なカクテルまで、素晴らしいドリンクが自慢です。グラスを手にしたらゆったりと座って、このバーの熱気を感じてください。